名付け親のロゴタイプ

ネーミングを開発する
手順とコツ
3コア・キーワード作成

ネーミング会議で、最初はネーミング案がどんどん出てくるのですが、しばらくすると同じような案が多くなり停滞気味になります。

そこでアイデアを切らさないためにも、少し回り道ですがネーミング・コンセプトから直接ネーミング案を考えるのではなく 発想の核になるコア・キーワードを日本語で抽出していきます。このコア・キーワードから、さらに外国語などに展開していきます。 この方がネーミングの発想が広がりアイデアが集まりやすくなります。

  • どんな特徴をアピールするか
  • どのようなイメージを消費者に訴えるのか
  • 消費者の利便性は何か
  • 競合他社の商品と何を差別化するのか
などを切り口に、コア・キーワードを決めます。

※留意点

ネーミングを作成する上で、注意しなければならないことを書き出します。 業界で使用してはいけない言葉。すでに使用しているブランドやネーミングの関係で使いたくない言葉など。 また、ネーミングの語感や表現方法はどうするのかなどの重要なポイントを書き出します。

「くつろぎの時を美しく演出するバラのお酒」


ネーミング・コンセプトを表現する
核になる コア・キーワードを決める

女らしさ、ソフト感を表現

Core Keyword

花・華
おしゃれ
エレガント
都会
大人
柔らかな

優 美

商品をストレートに表現

Core Keyword

バラ

品質
甘さ
香り
深紅
低アルコール
細身のボトル

くつろげる、豊かな時を表現

Core Keyword

高級
華やか
ゆったり
穏やか
優雅
落ち着き
心地よい
安らぎ