▲HOME
1.ネーミング前作業
ネーミングは商品開発の最後の段階でほとんどの場合、十分な時間がなく時間との戦いだともいえます。
ネーミングが決まらないことにはロゴタイプ、ネームシール、パッケージ、取扱い説明書、カタログ、広告などの制作作業も始められません。ネーミングの遅れが発売時期の遅れにならないように最初にしっかりとした計画を立てシステム的に作業を開始します。
1.商品の資料や情報の収集
ネーミング案を考えるには、商品の特徴をよく理解することが重要です。
ネーミングの第一歩は、その商品の情報をできるだけ詳しく集めることです。商品の開発関係者、ネーミングの決定権を持つ人から開発の意図やネーミングに対するイメージや与件などを聞き資料とします。
2.競合他社のネーミング傾向の分析
競合品の情報を収集します。
競合品のカタログ、ホームページ、テレビCFなどで特徴やターゲットとしている客層、商品イメージ、市場でのポジションなどを事前にチェックしておきます。 また、特許庁から公開されている商標データベースを利用し競合他社の過去の商標登録などを検索しネーミング傾向も調べておきます。
3.ネーミングチャートの作成
集めた競合品の情報やネーミング商品の特徴・マーケティング情報などをネーミングチャートにまとめます。
これは、ネーミング作業をするスタッフの間で情報を共有し、的外れな思い付きやアイデアで作業が遅れないようにするためです。一人一人がネーミングの考え方を十分理解するための基本的な指標になります。
ネーミングチャートの例
●商品のマーケティングについて
1.商品の内容を具体的に
2.商品のコンセプトまたは特徴
3.消費者のメリット
4.商品の販売地域は ①全国展開 ②エリア展開 地域名→
5.季節との関連性。 ①関連なし ②関連性有り ③ネーミングに配慮は不要
6.商品のライフサイクルは ①未開拓市場 ②成長期 ③成熟期
7.競合品について。 ①競合品は無い ②競合品が多く差別化表現が必要
8.競合品がある場合競合品と差別化できる最大の特徴
9.販売方法 ①店頭販売 ②通信販売 ③その他→
10.商品の広告方法について ①マスメディアを利用する ②店頭・パッケージのみ ③その他→
●商品のターゲットについて
11.年齢 ①年齢層→ ②年齢層への配慮不要
12.性別 ①男性 ②女性 ③性別配慮不要
13.年収
14.ターゲットの特長
●開発するネーミングについて
15.開発したネーミングは 商標登録しますか ①商標登録する ②商標登録しない
16.ネーミングの機能について ①注目度を重視する ②機能、コンセプトの理解を重視する
③他社商品との差別化 ④その他→
17.ネーミングのイメージについて
まじめ (面白さ)
高級感 (親しみ易さ)
柔らかい (硬い)
都会的 (自然)
18.ネーミングの表現方法について ①日本語表現 ②英語表現 ③フランス語表現
④イタリア語表現 ⑤スペイン語表現 ⑥特に指定はない
19.ネーミングの文字数について ①4文字以内 ②良い表現ができれば文字数にはこだわらない
20.その他表現で注意する点
21.関係者が意識したり他の商品で「良い」と思ったネーミングがあればリストアップ。
△UP